散歩の楽しみ
あすなら保育園では、晴れの日は毎日のように散歩に行きます。
幼児はファミリー公園や宮堂町の神社、乳児もお隣のあすなら苑や平端公園まで行きます。
0歳児も歩行が確立してくれば、あすなら苑のお庭まで散歩に行ったりします。
なので、10時ごろあすなら保育園に来ていただいても、園児が赤ちゃん以外誰もいない!という時もあります。
どうしてこんなに毎日毎日散歩に出かけるのでしょう???

子どもは戸外が大好きです。
エアコンの効いた清潔な室内で過ごすことに慣れてしまった新入園児は
外に行きたがらなかったり、汚れを嫌うこともありますが、
赤ちゃんはもれなく水も屋外も大好き。
生物としての身体が、自然を要求しているのだと思います。
涼しい風や冷たい水を全身で感じることで、
身体中の皮膚感覚、そして「心地よい!」という気持ち、「冷たいね~」と他人と感覚を共有することを学んでいきます。
そんな優しい刺激や出会いがいっぱい詰まっているのが「散歩」。
いつもと同じ道でも、春と秋では違う花が咲いていたり、実がなっていたり、時には虫などの生き物に出会ったり。

そして、仲間と追いかけっこやかくれんぼをしながら行く道中は、1回として同じ経験はありません。
だから子どもたちは散歩が大好き。
「今日は何があるかな?どんな楽しみがあるかな?」とワクワクしながら出かけて、
「ただいま~!」とお腹を空かせて帰ってきます。

年長になるとより雄大な自然を求めて、
曽爾高原や葛城山、川上村にアマゴつかみに行ったり、山添村に羊に会いに出かけたり。
車に乗ってのお出かけは、もう何日も前から指折り数えて楽しみにしています。
そして帰ってからは、仲間と共に楽しかった思い出を、いっぱい絵に描きます。

散歩(園外保育)のためには、保育者は園内以上に配慮が必要で、
大人の体制も厚くする必要があります。
でもそんな苦労やコスト・リスクを負ってでも、子どもから散歩の楽しみを奪ってはいけないと、
職員は毎日頑張ってくれています。
(photo by kitoki )
幼児はファミリー公園や宮堂町の神社、乳児もお隣のあすなら苑や平端公園まで行きます。
0歳児も歩行が確立してくれば、あすなら苑のお庭まで散歩に行ったりします。
なので、10時ごろあすなら保育園に来ていただいても、園児が赤ちゃん以外誰もいない!という時もあります。
どうしてこんなに毎日毎日散歩に出かけるのでしょう???

子どもは戸外が大好きです。
エアコンの効いた清潔な室内で過ごすことに慣れてしまった新入園児は
外に行きたがらなかったり、汚れを嫌うこともありますが、
赤ちゃんはもれなく水も屋外も大好き。
生物としての身体が、自然を要求しているのだと思います。
涼しい風や冷たい水を全身で感じることで、
身体中の皮膚感覚、そして「心地よい!」という気持ち、「冷たいね~」と他人と感覚を共有することを学んでいきます。
そんな優しい刺激や出会いがいっぱい詰まっているのが「散歩」。
いつもと同じ道でも、春と秋では違う花が咲いていたり、実がなっていたり、時には虫などの生き物に出会ったり。

そして、仲間と追いかけっこやかくれんぼをしながら行く道中は、1回として同じ経験はありません。
だから子どもたちは散歩が大好き。
「今日は何があるかな?どんな楽しみがあるかな?」とワクワクしながら出かけて、
「ただいま~!」とお腹を空かせて帰ってきます。

年長になるとより雄大な自然を求めて、
曽爾高原や葛城山、川上村にアマゴつかみに行ったり、山添村に羊に会いに出かけたり。
車に乗ってのお出かけは、もう何日も前から指折り数えて楽しみにしています。
そして帰ってからは、仲間と共に楽しかった思い出を、いっぱい絵に描きます。

散歩(園外保育)のためには、保育者は園内以上に配慮が必要で、
大人の体制も厚くする必要があります。
でもそんな苦労やコスト・リスクを負ってでも、子どもから散歩の楽しみを奪ってはいけないと、
職員は毎日頑張ってくれています。
(photo by kitoki )
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