あすなら保育園だより②
自我を育てる
関わる力=他人の思いを受けとめる力、と考えがちですが、
受けとめるにはまず自分の思いを出さねばなりません。
大人にも自分の思いをあまり出さずにひたすら受けとめている方もいますが、
きっとどこかでしんどくなります。
自分のやりたい思い、感情(嬉しい、くやしい、悲しい、寂しい)を
まずは思いっきり吐き出すことで、
自分の気持ちに気付くとともに、「思いは出しても大丈夫なんだ」という安心感を育みます。
受けとめてもらえた経験があってこそ、他人を受けとめることもできるのだと思います。
自我の誕生は1歳児後半から。
2歳児、3歳児で「自我の爆発」と呼ばれるピークを迎え、
3歳児後半からは「自我の充実」期に入っていきます。
この時期に、自分の思いを出して、その結果友達とぶつかり合い
(大人とではぶつかり合いにならないので、子ども同士の関係がなおさら大切なのです)、
けんかを通じて自分の思いと他人の思いの違いを知ります。
そうして、4歳半の「〇〇ダケレドモ××する」ことができるようになっていきます。

関わる力=他人の思いを受けとめる力、と考えがちですが、
受けとめるにはまず自分の思いを出さねばなりません。
大人にも自分の思いをあまり出さずにひたすら受けとめている方もいますが、
きっとどこかでしんどくなります。
自分のやりたい思い、感情(嬉しい、くやしい、悲しい、寂しい)を
まずは思いっきり吐き出すことで、
自分の気持ちに気付くとともに、「思いは出しても大丈夫なんだ」という安心感を育みます。
受けとめてもらえた経験があってこそ、他人を受けとめることもできるのだと思います。
自我の誕生は1歳児後半から。
2歳児、3歳児で「自我の爆発」と呼ばれるピークを迎え、
3歳児後半からは「自我の充実」期に入っていきます。
この時期に、自分の思いを出して、その結果友達とぶつかり合い
(大人とではぶつかり合いにならないので、子ども同士の関係がなおさら大切なのです)、
けんかを通じて自分の思いと他人の思いの違いを知ります。
そうして、4歳半の「〇〇ダケレドモ××する」ことができるようになっていきます。

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